学科 DTP基礎

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 DTP基礎
作品の制作について

2限目
学科 DTP基礎
作品の立案

3限目
学科 DTP基礎
作品の立案

4限目
学科 DTP基礎
作品の立案

5限目
学科 DTP基礎
作品の立案

本日のテーマ

納品する作品の準備③です。

デザインをする時は、機械の力と一緒に正確なレイアウトを心がけてみましょう。

参考資料

ドロップボックス
資料>【2】デザインに必要な素材の作成> デザインの考え方の教科書③ >「「デザインの考え方」の教科書③.pdf」をダウンロードしましょう。
作品制作のポイントをまとめた資料です。

DM 制作のポイント

可視性と配色を意識してみましょう。

写真に文字を乗せる時はとにかく可視性に気を付けましょう。
配色のバランスや影を付けたり、ぼかしやオーバレイなどの工夫を考え、写真の世界観を壊さないように表現してみましょう。

参考サイト

画像解像度

ピクセル寸法は、画像の幅と高さのピクセル総数を示します。解像度はビットマップ画像の細かさで、1 インチあたりのピクセル数(ppi)で示されます。1 インチあたりのピクセル数が増加すると、解像度は高くなります。一般的に、画像の解像度が高いほど、プリントした画像の品質が高くなります。

参考サイト

モード

 Adobe Photoshop を使って、1 つのカラーモードから別のカラーモードに変換する(CMYK から RGB、カラーからグレースケールなど)方法を説明します。

参考サイト

今後の日程

  • 5月31日(火) DM制作
  • 6月 2日(木) 成績考査・・・作品総まとめ

本日の課題

手書きでいいので、DMのイメージを作りましょう。
方向性をしっかりとイメージし、制作を進めていきましょう。

実技 写真合成・補正加工実習①

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 写真合成・補正加工実習①
トリムマークについて

2限目
実技 写真合成・補正加工実習①
名刺制作

3限目
実技 写真合成・補正加工実習①
名刺制作

4限目
実技 写真合成・補正加工実習①
名刺制作

5限目
実技 写真合成・補正加工実習①
名刺講評

本日のテーマ

文字について考えてみましょう

文字(フォント)デザインについて

まず、フォントとは既にデザインされている文字であると考えましょう。
既に特徴や印象を持っていて、更に昨今では様々なフォントが存在しています。ここでは、フォントの基礎知識を確認してみましょう。

名刺作成の参考サイト

【おススメフォント】

・源ノ角ゴシック
・源ノ明朝
・貂明朝
・A-OTF UD新ゴ
・筑紫A丸ゴシック
・VDL ロゴJrブラック
・TA-F1ブロックライン
・TBシネマ丸ゴシック
・VDL ペンレディ
・砧 山本庵クラシック

【2】文字デザイン

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

参考サイト

本日の基本操作

  • トリムマーク
  • パスのオフセット
  • 配置
  • Adobe Fonts(Typekit)

トリムマーク

トリムマークトンボ)とは トリムマークとは、印刷時や、断裁位置を明確にするために必要不可欠な「しるし」のことです。 … 内トンボは仕上がり線を示しており、内トンボから外トンボの間は裁ち落としのための”塗り足し”部分を示しています。

参考サイト

パスのオフセット

「オフセット」という言葉にあまり馴染みはないでしょう。しかし、この機能を覚えておくと、イラレの使い方の幅が広がる可能性があります。 

参考サイト

配置

Illustratorの画像配置 リンク画像と埋め込み画像の違いと正しい使い方. Illustratorに画像を配置する場合、「リンク配置」と「埋め込み」配置の、二つの方法があります。

参考サイト

Adobe Fonts (Typekit )

Adobe Creative Cloudユーザーが利用できるサービスの一つです。
Webフォントとしてはもちろん、PC上のデスクトップフォントとしても使用可能です。
(Photoshopやllustratorはもちろん、Microsoft OfficeなどAdobe以外のソフトにも対応しています。)

参考サイト

引き続きの基本操作

  • 線パネル
  • アピアランスパネル
  • スタイライズ
  • クリッピングマスク
  • アウトライン
  • アピアランスの分割

レイアウトデザインのポイントとして

作成した作品を改めてみた時、「 配置した内容のグループ化 」「縦横の整列」「表現のルール化」「表現の差別化」「余白」を改めて見てみましょう。
これら5つを踏まえて、2提案目(ブラッシュアップ)した作品を作成してみましょう。

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

参考サイト

本日の課題

名刺を作成し
4限目の終了までにドロップボックスにUPしてください。
5限目に講評を行います。
※ファイル名は、work_○○○○_20220527.pdf