普通、ソフトウェアを操作するときには、画面上のメニューやツールボタンから希望のものをマウスで選択しますね。 でも頻繁に行う操作って、慣れてくると結構面倒になってきます。そこで準備されているのが、以下にご説明する「アクセスキー」「ショートカットキー」です。
アクセスキー
アクセスキーを利用すると、マウスを使わずにWindows の「ファイル(F)」などのメニュー項目にアクセスできるキーのことを言います。
アクセスキーは「Alt」キーとアルファベットの組み合わせで利用します。 「Alt」キーは「Ctrl」と同様、キーボードの特殊キーです。「オルト」と読みます。よく「アルト」と言っている方が多いですね。
例えば、「Alt」キーを押しながらアルファベットの「F」を押すと、マウスで「ファイル(F)」メニューをクリックしたのと同じことになります。
ショートカットキー
パソコンのソフトでは大概のソフトに、「ショートカットキー」という機能が設定されています。 ショートカットキーとは、メニューを開かなくてもコマンドを実行することができるキーの組み合わせのことを言います。 一般には、利用頻度が高い機能(コピーや貼り付けなどの操作)に対してショートカットキーが設定されています。
ショートカットキーを覚えると、マウスで操作するよりも作業効率が上がると思います。
参考サイト
全般的に・・・
いろんなソフトで共通のショートカットです。(例外もありますが、基本的に・・・)
全選択 | Ctrl + A |
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コピー | Ctrl + C |
貼り付け | Ctrl + V |
切り取り | Ctrl + X |
元に戻す | Ctrl + Z |
保存 | Ctrl + S |
※Macの場合「Ctrl」が「command」になります。