学科 グラフィックデザイン基礎③

-本日のアジェンダ-

1限目
学科 グラフィックデザイン基礎③
基本操作について

2限目
学科 グラフィックデザイン基礎③
トレースについて

3限目
学科 グラフィックデザイン基礎③
作品制作

4限目
学科 グラフィックデザイン基礎③
作品制作

5限目
学科 グラフィックデザイン基礎③
作品制作

本日テーマ

画像をトレースしてみましょう。

本日のIllustratorの基本操作

  • ペンツール
  • 曲線ツール
  • カラー
  • スウォッチパネル
  • スポイト
  • 配置(テンプレートにチェック)

ペンツール

ペンツールによる直線セグメントの描画 ペンツールを使用して作成できる最も単純なパスは直線ですペンツールをクリックして 2 つのアンカーポイント作成すると、それらのアンカーポイントを結ぶ直線が作成されます。

参考サイト

曲線ツール

曲線ツールを使用すると、パスの作成と描画を簡単で直感的に行うことができます。新しいツールでは、スムーズポイントまたはコーナーポイントの作成、切り替え、編集、追加または削除を行うことができます。

参考サイト

カラー

オブジェクトにカラーを適用する作業は、Illustrator ではよく行われる作業で、ある程度のカラーモデルとカラーモードに関する知識を必要とします。オブジェクトにカラーを適用するときは、最終的に出力する媒体に合わせて、適切なカラーモデルとカラー設定を使用する必要があります。Illustrator では、スウォッチパネル、カラーガイドパネル、カラーを編集/オブジェクトを再配色ダイアログボックスなどを使用して、簡単にカラーを試作したり適用したりすることができます。

Photoshop では、ペイント、塗りつぶしおよび選択範囲の境界線の描画には描画色が使用され、消去された領域やグラデーションには背景色が使用されます。描画色と背景色は、他の特殊効果フィルターにも使用されます。
スポイトツール、カラーパネル、スウォッチパネルまたは Adobe カラーピッカーを使用して、新しい描画色や背景色を指定することができます。

参考サイト(Ai)

参考サイト(Ps)

スウォッチパネル

スウォッチパネルには、カラー・グラデーション・パターンの3種類を登録することができます。自分で作ったスウォッチも登録できるのでうまく使いこなしましょう。

参考サイト(Ai)

参考サイト(Ps)

スポイトツール

llustratorとPhotoshopにはカーソルを合わせた部分の色情報を抽出する. 「スポイトツール」という便利機能があります。

参考サイト(Ai)

参考サイト(Ps)

本日の課題

画像をトレースした作品を「pdf(最小ファイルサイズ)」で保存してDropboxのご自身のフォルダにUPしてください。
ファイル名は、task_xxxx_20211201.pdfです。
(xxxxの部分はご自身の名前のローマ字表記、小文字)

-引き続きの基本操作-

  • 新規作成・開く
  • アートボード
  • 選択ツール
  • 長方形ツール
  • 楕円形ツール
  • 多角形ツール
  • パスファインダー(合体・型抜き・交差)
  • プロパティパネル
  • ズームツール
  • 保存(ai)・別名で保存(pdf)
  • 塗りと線
  • ダイレクト選択ツール
  • パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」
  • シェイプ形成ツール
  • レイヤーパネル

オブジェクトの塗りと線

Illustratorの最大の特徴は塗と線で構成されているという事です。この特徴を理解することで、様々な絵を描くこと下出来ますので、常に塗と線を意識してIllustratorを使いこなしてみましょう。

参考サイト

ダイレクト選択ツール

選択ツールがオブジェクト全体の移動や複製に使用するのに対し、ダイレクト選択ツールは、オブジェクトの部分を編集するのに使います。

参考サイト

パス「アンカーポイント」「ハンドル」「セグメント」

Illustrator で描画したオブジェクトは「パス」で構成されています。「パス」には、図形を構成する点として「アンカーポイント」が存在します。 この「アンカーポイント」 を操作することで、 オブジェクトを多彩な形に変形することができます。
パスは「アンカーポイント」「セグメント」「ハンドル」の3つの部位からなりたっており、これら3つの部位を含んだすべてを「パス」といいます。

参考サイト

シェイプ形成ツール

Shaper ツール を使うと、シェイプをまとめて描画、スタック、配置して、単に結合、マージ、削除、移動することで複雑かつ美しいデザインを作成できます。以前は複数の操作を必要としていた操作を、シンプルで直感的に行うことが出来ます。

参考サイト

レイヤーパネル

複雑なアートワークを作成する場合、ドキュメントウィンドウ内のすべてのアイテムの場所を把握しておくことは難しい問題です。小さなアイテムが大きなアイテムの下に隠れてしまうと、アートワークを選択することは困難になります。レイヤーを使用すれば、アートワークを構成するすべてのアイテムを管理できます。

参考サイト

その他の便利機能参考サイト

新規作成・開く

Illustratorを起動すると、スタートワークスペースが表示されます。
新規作成」をクリックして、新規ドキュメントダイアログボックスを開きます。

保存(ai)・別名で保存(pdf)

Illustrator ドキュメントを保存すると、アートワークデータはファイルに書き出されます。 データの構造は、選択したファイル形式によって異なります。アートワークを保存できる基本的なファイル形式には、AI、PDF、EPS、FXG および SVG の 5 種類があります。
またWEBサイト用の画像「jpg、gif、png」に保存することもできます。
あと、もう一つ専用ソフトが無い方にも見てもらえるように「pdf」への保存も可能です。

ショートカットキーについて

 
Windows版
 保存:「Ctrl」+「S」
  別名で保存 :「Shift」「Ctrl」+「S」
  Web用に保存(従来): 「Alt」「Shift」「Ctrl」+「S」

参考サイト

ワンポイントアドバイス

新規ファイルを作成したらまず「保存」をしましょう。

アートボード

アートボードは、絵画にたとえればアートワークを作成するためのキャンバスのようなものです。 アートボード内にアートワークを作成することで印刷時に書き出される範囲の目安になります。

参考サイト

選択ツール

オブジェクト全体(グループ含む)を選択するツールです。このツールで選択されたオブジェクトは、周囲にバウンディングボックスが表示され、オブジェクトの拡大・縮小・回転などを行うことができます。基本的な使い方は、オブジェクトをクリックして選択、もしくはドラッグして選択するだけです。

参考サイト

図形ツール

イラストレーターでオブジェクトを描画する方法は多数存在します。その中で、四角形や円など簡単な図形を描くのに向いているのが「図形ツール」です。図形ツールを使うことで、単純な図形を素早く効率的にアートボード上に作ることができます

参考サイト

パスファインダーツール

パスファインダーとは複数のパスを合成させたり、逆に一方のパスからもう一方の形を切り抜いたりする事ができる一連の機能の事です。 手作業では再現が難しい幾何学的なパスも工夫次第で比較的簡単に作ることができます。

参考サイト

プロパティパネル

Illustrator CC2018のプロパティパネルとは、ウィンドウ上部に表示されていたコントロールパネルをさらに使いやすくしたものになります。

ズームツール

画面上を拡大表示や縮小表示して作業しやすくします。 細かい作業をするために拡大表示がしたい、または全体を確認したいので拡大表示したい場合がります。 そんなときにはズームツールを使用します。

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